編集長のつぶやき
2011年1月号 「やりがい」
本年も宜しくお願い申し上げます。
当誌を発行し、おかげさまで今号で十一回目となりました。いつもたくさんのご意見やご感想、励ましのお言葉のお便りを頂戴しております。本当に感謝しております。そういったお言葉を糧に、より良いものをと、次回へのステップアップの材料とさせていただいております。 そんなある日のこと、ある一通の手紙に私は、涙をこらえることができないくらいの嬉しさを頂戴しました。
というのも、なんと差出人の方は八十三歳のおばあちゃんでした。多くのお便りは小学生のお母さん世代がほとんどなので、私にとっては衝撃的でした。何よりそこにはレッツに対して「感無量」というお言葉がありました。
当誌は、「私にできる、地域に対する貢献は何か?元気のある地域になってほしい!」を考えに考えた結果が、「児童スポーツの感動を基に…」でした。この一通のお手紙で、本当に救われた気持ちになりました。「やってよかった」「苦しくても続けててよかった」と心が震えました。「また、がんばろう!」逆に、元気を戴く事ができました。これが「やりがい」なんだと改めて教えていただきました。「ありがとうございます」だけでは、言い尽くせない感謝の気持ちです。 また、当誌の広告スポンサーの方々には改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。
本年もさらに良い冊子にしていくことを誓います。
編集長 中村和久